第一回・セカンドポジション勉強会

令和4年10月15日(土)に“セカンドポジション勉強会”を、元平成会 特別養護老人ホーム丸山荘・施設長の竹本 法子氏を講師にお向かえし『サービス提供責任者の役割と求められること』を楽しく学ばせていただきました。
今回、セカンドポジション勉強会は訪問介護サービス事業所の管理者をサポートする
職員を対象に行い、次の管理者育成にスキルアップを目的とした勉強会を行いました。
サービス提供責任者の仕事内容で計画書などの書類もたいへんですが、ヘルパーさんの
まとめ役やケアマネジャーとの連携が必要で、「伝える力」・「巻き込む力」・「繋がっていく力」がチームをまとめていくうえで、信頼される事業所を目指し、なにより利用者様が満足していただく事が大切です。
またそれには、介護現場で求められる【接遇】についても、言葉使いはもちろん、顔の表情や笑顔そして基本的な利用者様と会話をするときの同じ目線でお話をすることを、もう一度初心に帰った気持ちで学ぶことができました。
最後に、竹本先生から課題が出され“人から信頼される責任者になるために大切なこと”を
みんなでディスカッション形式にて意見が交わされました。
今回初めてセカンドポジション勉強会を終え、事業所の違うサービス提供責任者とお話や
意見交換も出来、有意義な勉強会を設けて頂きありがとうございました。次回も楽しみにしています。
また、竹本先生お忙しい中、誠にありがとうございました。