暑い季節となりました。そしてビ-ルが美味しい季節となりました。
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レモン酢
今流行りのレモン酢に関する情報をご紹介します。
レモン酢の原料となるレモンは、疲労回復などの効果が高いとして、
有名な果物です。そのレモンの効果を、上手に活用する方法の一つが
レモン酢です。
レモン酢とは、一般的にレモン果汁を発酵させて、作ったものですが、
中には、発行させていない100%レモン果汁を、レモン酢と呼ぶ場合も
あります。その為、レモン酢とレモン汁(レモンの絞り汁、レモン果汁)は
同じような意味合いで、使用される事が多いようです。
レモン酢の特徴は、レモンを代表する含有成分である、クエン酸です。
クエン酸は、レモンの酸味を形成している成分で、体内の疲労物質である
乳酸を分解し、代謝をスムーズにする働きがあるので、疲労回復に効果的
です。
また、レモン酢には、クエン酸以外にも、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、
カルシウム、d-リモネンと言った栄養素も含まれます。
レモンは疲労回復以外にも、美容に効果が高いとされていますが、それは、
ビタミンCと、コラーゲンの関係に理由があります。
コラーゲンは、肌質に大きく関係する成分ですが、体内のビタミンCが
少なくなると、不足すると言う特性を持ちます。
コラーゲンとは、体中に存在するたんぱく質の一種であり、各器官の保護、
結合などに役だっています。 その為、体内にコラーゲンが不足すると、
お肌のハリが無くなり、たるみ・ しわの原因になると言われています。
レモン酢などに含まれる天然のビタミンCを摂取する事で、コラーゲン
不足を解消できるので、美肌効果がレモン酢にはあるとされています。
また、レモン酢の健康効果としては、疲労回復以外にも、抗ストレス作用、
二日酔いの改善、血液サラサラなどの効果が期待出来ると言われて
います。
コスモひろば 13号 はご覧いただけましたか
⒈ DM:糖尿病(diabetes mellitusの略)
英語では、「ダイアビーティーズ・メリタス」「ダイアビーティス・メリタス」、
ドイツ語では、「ディアベーテス・メリトゥス」と発音するようです。
⒉ ウロ:泌尿器科(英語「urology」の略)
「ユゥアラァラァヂィ」と発音するようです。
⒊ ENT:退院(ドイツ語「Entlassen」の略)
最近、病院では『dis』dischage(英語)が主流となっているそうです。
反対の入院は、『ad』admission(英語)が使われているようです。
⒋ バイタル:バイタルサイン(vital sign)の略
生命維持に最低限必要な人体の3大徴候で、一般には心拍(脈拍)、血圧、呼吸数を指す。
場合によっては意識レベルや体温を含む場合もある。救命救急では必須の確認事項である。
⒌ テーベー:結核(TBのドイツ語読み)
気分転換
カレーライス
コスモひろば 12号より
コスモひろば 12号より
介護福祉士国家試験 実技試験問題の考え方
問題の整理
1. 「利用者」について
(1) 遠藤ミツさん(80歳)
(2)「2ヵ月前」に視力を失った(モデルはアイマスクを着用している)
(3)生活全般に「一部介助」が必要
(4)身だしなみを気にしている
(5)食堂まで歩行介助で移動し、スプーンを持つまでの介助をする
(6)「はい」または「うなずく」だけ
2.「介護内容」について
(1) 居室のいすに座っている遠藤さんの身だしなみを整える。
(2) 視力を失っている遠藤さんを居室から食堂まで歩行介助する。
(3) 食堂の食卓のいすに座ってもらう。
(4) 食事の説明をして、スプーンを手渡す。
3.「試験環境について」(試験問題には、表記されていない内容)
(1) 試験には「身だしなみを気にしている」とだけ表記しているが、モデルの上着のボタンが段違いになっていた。
(2) 居室、食事のいすは、背もたれはあるが肘かけはなかった。
(3) 食卓においてある料理は「カレーライス」「サラダ」「水」で、スプーンの他に「箸」もあった。
4.試験時間について
5分以内
ポイント解説
1.出題基準の点から
(1) 安全・安楽
・ 歩行介助の際、転倒・強打などの危険を伴う行為はなかったか。
・ 食卓のいすに座る際、転倒・強打などの危険を伴う行為はなかったか。
(2) 自立支援
・ 上着を整える、歩行介助、いすに座る、食事の準備の際に、利用者の残存機能を活用する介護を行うことができたか。
(3) 個人の尊厳
・ 言葉遣いは適切であったか。
・ 「遠藤さん」と名前で呼ぶことができたか。
・ 声かけの際は、目線を揃えて話しかけたか。
(4) 事前の説明と同意
・ 「上着を整える」「食堂への移動」「いすに座る」「食事の準備」の際などに、介助内容を事前に説明し同意を得たか。
(5) 自己決定
・ 各介護場面で、自己決定を促す声かけができたか。
(6) 健康状態の把握
・ 「介護開始前」「歩行介助前後」などに「気分は悪くないですか」「大丈夫ですか」など、体調に配慮する声かけができたか。
2.「介護内容」の点から
(1) 身だしなみを整える
・ 現在の状況を把握し、残存機能を活用しながら一部介助で実施できたか。
(2) 視覚障害者の歩行介助
・ いすからの立ち上がりを適切の介助できたか。(座位→立位)
・ 食堂までの歩行介助を適切に実施できたか。 (歩行介助)
★通常の視覚障害者の歩行介助では、利用者の半歩前に立ち、後方から介護者の肘の上を握ってもらい歩行誘導するのが一般的です。しかし、今回の遠藤さんは80歳で、「2ヵ月前(最近になってという意味)」に視力を失ったという設定ですので、一般的な方法にこだわらないでよいと思われます。
モデルさんに説明し、安全・安楽に移動できたらどのような誘導でも大丈夫だと思います。
(3) 食卓のいすに腰かける
・ 食卓の説明をし、テーブルやいすに触ってもらうなど残存機能を活用しながら一部介助で実施できたか。(立位→座位)
(4) テーブルオリエンテーション
・ カレーライス、サラダ、水などの位置をわかりやすく説明できたか。(食前の介助)
・ スプーンを手渡したか。
3・制限時間について
「5分間以内」に課題を終了することができたか。
合格基準
コミュニケーションに時間を要する設問でしたので、声かけに時間を要した人が多かったようです。5分ぎりぎりか、途中で時間切れになった人も多かったそうです。
途中で制限時間を迎えた人も、5分間で実施した内容が「50~55点」くらいの得点があれば大丈夫だとか。(例年、時間切れになった方もたくさん合格されているそうで、複雑な課題であれば40~50点でも合格できるようです。)
模範解答動画が分かりやすいと思われます。
・前半部分
01.コミュニケーション →挨拶ができたか
02.利用者の健康 →体調確認・トイレ確認ができたか
03.事前の説明と承諾 →目的説明・確認・承諾をしたか
04.外見(観)の変化を察知する観察→ボタンの掛け違いに気づいたか
05.残存能力の活用 →ボタンを遠藤さん自身が直したか
・中盤部分
06.事前の説明と承諾 →通路状況説明・介助方法相談
07.ボディメカニクスの活用 →身体介護(座位→立位)ふらつき確認
08.視覚障害者の歩行介助 →基本姿勢確認
09.視覚障害者の歩行介助 →安全な誘導・スピード・方向転換
10.ボディメカニクスの活用 →身体介護(立位→座位)安全に座れたか・姿勢の確認
・後半部分
11.事前の説明と承諾 →クロックポジションで説明してよいか?
12.食前の介助 →クロックポジションで献立の説明をしたか?
13.自立支援 →《意欲の促進》楽しい食事を演出できたか?
14.食前の介助 →位置確認方法は適当か?
15.食前の介助 →安全か(熱いもの・水・液体)?
考え方として
『視覚障害者の介護で優先すべき事項』が採点項目となっており、5分間で収まることがポイントとなります。
本来時間があれば、おしぼり・食前にのどを潤すといった介護が必要ですが、課題にも嚥下状態は触れられていません。おしぼりも場所さえ分かれば自分でできるので、採点項目には入っていません。
(けあサポより)
☀ミニテストの答え☀
1.えんげしょうがい
2.かくたん
3.かたまひ
4.こうしゅく
5.ごえん
受け身
合谷
笑顔
コスモひろば11号答え
紫外線クイズの答え(コスモひろば11号より)
皆様以下に答えを載せさせて頂きます。
何問正解されたでしょうか?
Q1.ビタミンDを獲得するために太陽に当たる必要がある。
A1.×不正解です
週に2~3回、5~15分間、顔と手を日光にさらすだけで、身体に十分な量のビタミンDを作り出せます。また、きのこ、ミルク、マルチビタミンなどの食物はビタミンDの素晴らしい供給源です。
Q2.人は18歳までに、一生で浴びる全紫外線量の半分を浴びてしまう。
A2.○正解です
実は、日焼け止めが一番必要なのは子供です。外出をするときは日焼け止めを塗り、帽子をかぶらせましょう。特に子供は砂場などで長時間うつむくことが多いので、首の後ろを覆うような帽子があると安心です。
Q3.現在の母子手帳には「日光浴のすすめ」の記載がされていない。
A3.○正解です
「日光浴」のすすめは、1998年交付の母子手帳から削除され、「外気浴」という表示のみに変わりました。昭和30年以前は食料不足によりビタミンDが不足していたため、それを補う意味で日光浴をすすめていました。現代では、食べ物から十分なビタミンDが摂れます。それよりも日焼けを起こす皮膚障害の方が危険と認められています。
Q4.真夏のビーチで1時間、日常家事(洗濯物干し等)での1週間では紫外線量は同じくらい。
A4.○正解です
ほぼ同じといわれます。日常生活のパターンによって個人差はありますが、毎日の紫外線対策が大切です。
Q5.外出しなければ日焼けの心配はない。
A5.×不正解です
家の中にいても、紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中に入ってきますので、日焼けは防げません。また、洗濯物を干したり、ゴミを捨てたり、と、日常的に外に出て紫外線を浴びる機会は以外と多いものです。
Q6.日焼けマシーン、日焼けサロンは安全。
A6.×不正解です
日焼けマシーンは太陽と同様の紫外線を含む光線を使用します。紫外線への露出の効果は、日焼けマシーンで激化します。日焼けマシーンの1時間は、日光にさらされて数時間を過ごすのと同じダメージを皮膚に与えます。
Q7.糖尿病の合併症としても起きる白内障は、紫外線の影響で起きる。
A7.△どちらとも言えません
紫外線量の多い地域では白内障になる人が多いことが分かっており、白内障の約20%は紫外線が原因との報告があります。
紫外線が眼の中に入ると角膜を透過し、水晶体で吸収されます。どのくらい紫外線を受けると白内障になるかは、正確な測定は難しいですが、有害なことは間違いないと指摘されています。少しずつとはいえ、紫外線による濁りが積み重なっていくと、年を取ってから白内障になってしまいます。
紫外線は、夏だけではなく、冬の雪の多い地域でも多いので、注意が必要です。
雪面の反射によって、目に有害な紫外線を浴びる恐れがあります。
Q8.黒いTシャツは紫外線を通しにくい。
A8.○正解です
黒いTシャツには太陽光を吸収、紫外線を跳ね返す性質があります。
ただ、UVカット加工されているものであれば、色による違いはないようです。
これから紫外線の強い季節が到来します。
上記を参考に対策をしっかりして下さいね。