ALS治療に光!?

京都大学の研究グループが、iPS細胞を使った実験で全身の筋肉が動かしにくくなるALSという難病に白血病の薬の効果があると発表がありました。

ALSは、運動神経が破壊され、全身の筋肉が動かにくくなる難病で、現在は、根本的な治療薬はない。京都大学の研究グループは、iPS細胞を活用して、ALSの患者の運動神経細胞を作製し、約1,400種類の薬の効果を調べた結果、慢性骨髄性白血病治療薬の『ボスチニブ』が有効であることがわかったという。

今後は、安全性等調べていき、ALSの治療薬として活用できるか研究していく模様である。

熱中症患者急増!!

総務省消防庁は23日、今月15日から21日の1週間に全国で984人が熱中症で搬送されたとする速報値を発表した。搬送者数は昨年同時期の1.7倍で、前週1週間分の倍以上。今年初の猛暑日を記録した暑さのため、関東地方などで搬送が急増したとみられる。

速報値では、搬送者のうち20人が重症。また、全体の半数近い458人が65歳以上だった。

皆さん、まだ5月だからといって、お互いに油断しないようにしましょう!!

 

貝毒に注意して!

ゴールデンウィークに入り、天気の良い日が続いていますが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか。潮干狩りに出かける方もいらっしゃると思いますが、大阪府からこのような注意喚起が出されていますのでご注意下さい。

「潮干狩りの穴場、採っても食べないで」

・貝毒の蓄積は外部から判断が付きません。また、熱にも強く、加熱調理でも分解されません。